水郷潮来の見どころ
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水郷潮来あやめ園
潮来は、江戸時代からあやめの花が人々を魅了してきました。
大正時代末期、観光向けのあやめ園が造られましたが、戦時中は食糧調達の為水田に。
再び潮来にあやめが咲いたのは昭和25年。潮来公民館主筆を務めていた本田潤哉氏が在京有志に呼び掛けて当時13,000円の寄付を募り、明治神宮の菖蒲園から花株137株を購入。最初はビール瓶に花を差した切り花展を行いました。
そして昭和31年、潮来町初代町長の藤岡鉱次郎氏を中心に、鹿島参宮鉄道(現在の関東鉄道)と地元の旅館経営者たちが尽力し、潮来ホテル西側に前川あやめ園を開園しました。
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水郷旧家磯山邸
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素鵞熊野神社
素鵞熊野神社は、文治4年(1188年)に辻の天王原に祭られていた小社を潮来の天王河岸へ移し、疫病除けの神として知られる牛頭天王と呼んだのが素鵞神社のはじまりです。元禄9年(1696年)、牛頭天王が現在地に移って熊野三社権現と相殿になり、天保15年(1844年)、牛頭天王と熊野三社権現はそれぞれ素鵞神社と熊野神社に名前が変わりました。明治10年(1877年)、両社は素鵞熊野神社となり、現在に至っています。
祭神は須佐之男命、奇稲田比命、速王男命の三神で、境内社として神明神社、大六天神社、松尾神社、淡島神社、金比羅神社、愛宕神社、大杉神社、稲荷神社を祭っています。
写真は潮来祇園祭禮初日午前の様子です。奉納される獅子舞と潮来囃子は茨城県指定の無形文化財となっています。
潮来祇園祭禮は毎年8月の第1金・土・日曜日に開催されます。(正式な日程は神社の御山会議で決定されます)
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長勝寺
文治元年(1185年)、源頼朝が鹿島に隣接するこの地に武運長久を祈願して長勝寺を創建したと伝えられています。
長勝寺は臨済宗妙心寺派に属し、海雲山と号する古刹です。国・県・市指定の文化財を数多く所有し、中でも国の重要文化財に指定されている銅鐘は「客船夜泊常陸蘇城」(かくせんやはくひたちのそじょう)と記された銘文があり、当時の潮来の情景を知る上でも貴重な資料となっています。
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潮音寺
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白鳥の里
北浦湖岸に初めて白鳥が飛来したのは、昭和56年。当時は6羽でしたが、現在は例年50羽ほど飛来し、100羽以上飛来する年もあります。(ユリカモメ、カルガモ等も)
黒鳥の姿を見ることもあります。
※ 11月下旬から3月頃が目安
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水郷県民の森
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権現山公園
「茨城百景」にも選ばれた桜(約250本)とつつじの名所です。展望台からは北利根川沿いに広がる水郷地帯や霞ヶ浦が一望できます。
天気がよい日には筑波山と富士山を同時に見ることができ、綺麗な夕陽を見ることのできるビューポイントです。
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水郷北斎公園
北利根川沿いに約1km続くこの公園は、葛飾北斎の絵をモチーフに造られました。のんびりしたい旅にはピッタリの癒しのスポットです。
マリンスポーツも盛んに行われる北利根川は関東屈指のゲレンデとも言われています。
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WAi WAi ファンタジア
家族の憩いの場として親しまれる噴水スポットです。
縁結びのパワースポットとしても知られています。 夜になるとライトアップされ、1つのハートが浮かび上がります。全部のハートを見つけると恋の願いが叶うと言われています。また、カップルで「幸せをよぶ鍵」を施錠すると、二人に幸せをもたらすと言われています。